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歌舞伎と落語三昧

勤労感謝の日を含む連休は、上京していました。実はジム仲間の男性からぜひとも歌舞伎の手ほどきをと乞われまして、今回の旅となったわけです。東京新歌舞伎座の今月の演目は、仮名手本忠臣蔵、日本人が最も好むものです。通しで観たかったのですが、11/23夜の部は貸切ということで、泣く泣く昼の部のみとなりました。しかし、めげずに調べたところ明治座で公演があるということで夜の部チケットをゲット。結果的にはこれが当たりでした。
さらに、せっかくだからと落語も加えて計画しました。昼はまず上野鈴本演芸場での落語三昧、初めて聴く方が多かったですが、柳家権太楼さんが素晴らしかったです。あの表情と間はライブでないと味わえませんね。それから、びっくりしたのは二つ目の木りんさん。193cmのイケメン、まだまだ話はという感じですが、あの大関清国の息子さんとのことです。清国といえば私の中学高校時代もっとも贔屓の力士さんで、強烈な右おっつけときれいな立ち合いが思い出されます。
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思う存分笑った後は人形町に向かいます。美味しそうなお店が並ぶ甘酒横町を進むと、突き当りの、映画麒麟の翼の舞台であった浜町公園に隣接して明治座があります。中村獅童や市川右近が出演する3演目、団十郎十八番の一つ、毛抜、獅童の存在感なかなかでした。続いては右近の連獅子、鮮やかな舞いでした。最後は、岡本綺堂作の権三と彦十、世話物で江戸の長屋のドタバタが楽しく描かれました。アドリブも出たのです。一つは、彦十役を尾上松也さんが演じたのですが、この方は元AKBセンターの前田敦子さんと噂があるとのこと、そこで劇中女形役の方がフライングゲットのポーズをとり大爆笑。大当たりでした。連れの方も大満足でした。
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翌日はいよいよ歌舞伎座ですが、パートⅡとして後日報告します。
# by marathon_shin | 2013-11-25 14:11 | 雑感

ドクターランナー

11月に入って2週続けてレースを経験しました。まずは11月10日3年ぶりに金沢市民マラソンに出場しました。今回は金沢医師会からの要請で、ランナー医師としてのランです。実は2年後の第一回金沢市民フルマラソン開催にあたって、市が、市民ランナーのために救急に対処ができるようにランニング医師を計画しています。その試行として今回の大会で選ばれたわけです。あらかじめ一定のペースで走るように伝えられていました。当日はあいにくの雨風の強い天気。7時に集合。5人のランナーで取り組みます。私は10キロペースは50分、最後尾からスタート、周りをキョロキョロ窺いながら走ります。いつもはいきなりトップスピードで走るので前を見るだけ視野の狭い走りですが、今日は周りの応援を楽しみながらペースを上げたり下げたりしながら進みます。時計を見ることもなく気持ちよく走っていたのですが、課せられたペースを大幅に遅れており途中からペース上げ上げで終えました。足の攣った方がお二人おられましたが、無事レースも終わりました。全員集合したところで新聞社の方から取材を受けました。面はゆいような不思議な感じでした。使命感というほどではないけど役目を達成できて良かったです。今後も続けたいですね。
さて、翌週は11月17日、高岡市での万葉ハーフマラソン。絶好の天気のもと走りました。スタートから脚が前に出ず、4キロまでリタイアを覚悟する状態でした。伏木に至るまでのアップダウンを繰り返すうちになんとかペースが上がりキロ4分半前後でゴールまで走れました。
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雨晴海岸の素晴らしい風景です。ゴール後は参加した4人で、高岡で43年前から続くインド料理店、デリーさんで野菜カレーをいただきました。美味しいけど辛みが少なかったかな
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2回のレースで思ったこと。一生懸命ベスト記録を目指してひたすら走ることを今までしてきたのですが、今回のドクターランナーの走りが楽しかったことを振り返ると、今後はベストを尽くすよりも余裕をもってコースを声援を楽しんだほうがいいのかなとも思っています。でもとりあえずは、来年2月9日の北九州マラソンでは、還暦後初のフルマラソンですし、3時間半切りを目標にします。
次は12月8日の京都東山三十六峰マウンテンマラソン30キロです。愉しんできます
# by marathon_shin | 2013-11-18 13:51 | マラソン

白馬国際トレイルマラソン

最後の投稿からはや3か月が過ぎずいぶんのご無沙汰です。途中仕事も趣味もいつも通り行っていました。
さて昨日9月15日は、初めてのトレイルラン、白馬国際トレイルマラソン50キロに出場してきました。
土曜日、出場する仲間6人で車で白馬へ向かいます。白馬の町はスイスの雰囲気。でも思った以上に暑かったです。無事に受付終了。母校順天堂大学学生のアンケートに答えたのちホテルに。プチホテル志鷹、サービスもよく食事もしっかりとしたディナーで愉しめました。食事後はロビーにあった卓球台で何十年かぶりに卓球を楽しみました。思ったほど体も眼もついてゆけませんでした。
翌日の準備後早々に床に就きました。うつらうつらとしか休めません。
翌朝は曇天雨もまじっています。朝食後6時には宿舎を出ました。ほかの仲間は30キロということで、スタートが一時間遅くひとりとぼとぼ向かいます
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こんな格好で走りました。初めてのトレイルランということでやや緊張気味です。
スタート付近で同じく50キロに出場する仲間と合流。続々人で溢れかえります。女性ランナーしかもお若い方々が多いのに驚きました
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トレイル界のスター鏑木さんの挨拶もあり俄然盛り上がります
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定刻時にスタート、白馬の街中を大声援を受けながら走ります。すぐに上りに入り、1.7キロ地点有名な白馬ジャンプ台に到達します。
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長野オリンピック日の丸飛行隊の感動がよみがえります。ここからは八方尾根ゲレンデを囲むように登ってゆきます。最初はちょっと走りましたが、ほとんどは歩きです。なんといっても50キロの長丁場です。いつものイケイケとはいきません。ずいぶん登ったと思ってもまだ半分ほど、ストックを付きつき上がります。そこまではよかったのですが、下りに入るとスキーヤーのようにゲレンデを駆け下ります。ブレーキをかけても止まりません。随分と膝に負担がかかりました。これが後半にたたりますが、このときはそんなこと知る由もなし
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これが最初の難関、八方尾根です。続いて川沿いの平地を走り時々白馬三山が見えたりするのですが、膝の疲れが出てきて先が思いやられます。それでも岩岳登山道が見えてきます。八方に比べると本当の登山道階段も多く、幅も狭く険しさが増します。終わることのないと思われる登山道を抜けるとやっとゲレンデが開け、ゴンドラのエイドです。コーラ、レッドブル、お蕎麦、オレンジ、梅干し、バナナと手当たり次第にいただきます。ごちそうさまでした。
下りに入ると、折からの雨でぬかるんだ道で3回も転んでしまいました。幸い怪我はありませんでしたが、一度左坐骨神経痛があり焦りました。
最大の難関を抜けて第一関門に至ります。ほぼ中間地点。これであとは大した上りもないと安堵しましたが甘かった。
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こちらが岩岳スキー場です。さて後半の初めは一般道も走り黄金に輝く稲穂に満ちた道路を気持ちよく進んだのですが、33キロで木製の階段を50段ほど登っていて右内転筋に痙攣発生。休み休みの歩きとなります。エイドでは冷水を頭から浴び、コーラスポーツドリンクがぶ飲みです。ちっとも涼しくなりません。誤算でした。これが最後の難関と思っていましたが、もう一つ待ち受けていました。みねかたスキー場のゲレンデを焼く1.5キロひたすらまっすぐに登ります。登り終わったかと思うと下りを挟んでさらにきつい上りと下り。あの岩岳登山道に匹敵する苦しさでした。樵の道を下ってゆくと次第に下界の白馬の町の姿が大きくなってきますが、そのころは脚は死んでしまった状態です。46キロの最後のエイドを過ぎると川沿いに走るので、気持ちを奮い立たせて走ります。でもゴール直前のわずかの坂で歩いてしまいます。沿道のおばさんからもうすぐゴールだから頑張れと言われて、走り始めて30メートルほどでカーブを曲がったと思ったらすぐにゴールです。ゴールテープにしばらくしがみついていました。
トータル7時間40分くらいかかりました。こんなに走った(歩いた?)のは初めてです。暫くは休養したいと思います。
# by marathon_shin | 2013-09-16 14:17 | マラソン

医王山トレイルランニング

梅雨入りしたとはいえ好天が続く毎日です。患者さまにとっては幸いですし、私にとっても外を走ることができる機会も増えるので結構な毎日です。
最近は一般道を走ることに加えて、クロスカントリーさらには山を駆け巡るトレイルランニングが人気です。
私も5年以上前ですが、京都東山三十六峰を体験し、トレイルランの楽しさと厳しさを身に染みて感じています。村上春樹氏のランニングに関する著作に、フルマラソンの記録が頭打ちになってからウルトラに挑戦したといった記述がありました。そういうわけでもないのですが、確かに頭打ちのフルマラソンからの気分転換の意味でもトレイルランに興味を深くしています。勢いで9月15日白馬国際トレイルランにエントリーしてしまいました。しかも53キロと、まさにネイマール擁するカナリア軍団に素手で立ち向かうザックジャパンの如き無謀な暴挙であります。
挙げたこぶしは振り下ろさねばならないので、この夏は山を中心に走りたいと計画しています。
先ず、金沢市で走れる山といえば、ここ、医王山です。昨年は何回か夕霧峠ランを行いましたが、あくまでも一般道。登山道を走るということは初めてです。
先達はあらまほしきものなりとの教えに従い、Y氏にご指導を仰ぎながら楽しんできました。
9時半スポーツセンターをスタート。見上峠から登山道に入ります。道は狭く2日前の雨の影響でぬかるみ、ところどころ流木も道を遮り、歩くことしかできません。それでも西尾平付近からは気持ちよくランニングできます。調子に乗ってゆきます。
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西尾平から覗まではトレイルランの醍醐味を味わいました
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覗からのぞいた下界です。この後大池沢まで下りのきつい道を走ったり歩いて行きます。
そこから、トンビ岩に登るのです。小学校時代に登ったことがあるようなないような記憶は定かではありません。今までよりきつい上りを上がってゆくと鎖が見えてきます。えっ!ロッククライミングじゃん!!
高所恐怖症の身にとってはすくみ汗がじわっと湧き出てきます。とにかく下を観ずに鎖につかまりひたすら壁にへばりついて上がります。なんとかトンビ岩の下までたどり着いたときは最初の元気はどこへやら、ひたすらビビりまくりました。
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岩の頂上に上がるなんてとてもとてもできません。
一休みしてからは石川県の医王山の頂上である、白兀山に向かって登ったり下ったりの連続です。ランというよりハイキングになってきました。何度か転びそうになります
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白兀山頂上です。ちょっと寒いです。たくさんの人で賑わっていました。そこから夕霧峠に抜けて、あとは一般道をひたすら走って戻りました。Y様ご指導ありがとうございました。
休憩も含むと約3時間でした。歩くのとあまり変わらないのかな?約17キロを走ったことになります。
9月はこの3倍以上の距離を走るかと思うと身が引き締まります。今年の夏は熊に気を付けながら山岳ランを楽しみましょう。
# by marathon_shin | 2013-06-24 13:45 | マラソン

京都でマラニック

6月最初の週末は京都でマラニック出場しました。土曜日に仕事終了後京都に向かい駅前のホテルにチエックイン。日が暮れる前に京都ランをということで、鴨川沿いのコースを走ってきました。日曜日に走るマラニックでは久しぶりにトレッキングシューズを履く予定なので、慣らしの意味でもゆっくりと川沿いを京都特有の蒸し暑さにくじけながらも走り、こんな風景を見つけて喜びました
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もう川床の季節なんですね。近づいてみると、いかにも涼しそうでした
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走るとおなかも空きます。ホテルに戻る際に見つけたラーメンの有名店、第一旭さんに行ってきました。狭い店内大変な賑わい、カウンターでTOKIOなど80年代の曲が流れる中いただきました。
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うーん?感動するほどではなかったです。こちらの体調もあるのかな?
その後JR伊勢丹の6階の茶房都路里にて甘味をいただきました。
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ちょっと食べ過ぎかとも思いましたが、明日はカロリー随分使うんだからと納得させました。
翌日はいよいよ、敵は本能寺にありマラニック。JR嵯峨線で馬堀駅に向かいます。駅にはすでにたくさんの物好きなランナーが集まっていました。飛び交う言葉は京都訛りばかり。地元の方が多いんでしょうか?
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スタートする前の緊張した姿です。時間差スタートということで最初のスタートから15分遅れで10時に走りだしました。一キロも行かないうちに急な上りに入ります。いきなり山道。ほとんど歩く感じの大渋滞です。
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山頂に達したと思って先行する方々についてスピードを上げたところ其処は、迷い道でした。
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これが嘆きの集団です。ブログにおいても非常にアバウトな大会と聞いておりましたが、確かにその後も迷うこと5回、目印をもっとわかりやすくしてほしいものです。
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なんとか頂上です。気持ちよい眺望でした。この後は登ったり下ったり気持ちの良いトレイルランができました。
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下りにはこんなに走りやすい道もありましたが、多くは崖のような誤ると落っこちそうな危うい道ばかりです。トレイルランの真骨頂ですが、明智軍はこんなところを真っ暗な闇の中鎧兜を着けて通ったと思うと、驚嘆です。このルートを唐ト越えというそうですが、三隊に分かれて桂川に合流したそうです。我々もなんとか桂川に辿りつき14キロ地点でボランティアの方々が用意してくださったパン、オレンジ、ドリンクにむさぼりつきます。その後は松原通りをひたすら東に本能寺に向かいます。エイドで元気を戴きキロ5分ペースで走りますが、信号で何度も停止を余儀なくされます。道に迷いながらもなんとか本能寺跡に着きました。信長勢が居るわけもなく、トイレと記念撮影です。
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その後道に迷い正規のルートをとらず、混雑する四条通りを異様な集団がぬけながら、鴨川沿いの五条通にある、なか卯に向かいます。お店に入ると、牛丼とよく冷えた煎茶がいくつもセットで用意されていました。席にも座ることができ、5分ほどで完食します。慌てていただいたので、写真はなしです。
そこからは残すところ20キロ、鴨川沿いの川端通りを南下します。信号に引っかからないようにスピード上げてひたすら走ったところ、再び正規のルートを外れ周りには誰もいない。まあいいや、伏見稲荷へ向かえばいいやと思い走っていたらたどり着きました。
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後半は明智軍敗走のルートです。名神高速沿いにきつい上り下りを繰り返してその後小栗栖の明智藪に至ります。
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ここで長兵衛という、周りから嫌われ者の男に刺されてしまいます。明智終焉の地です。岡本綺堂が歌舞伎にもしています。
ここを過ぎてから最後の上りです。竹藪の中の道路を走るのですが、これがとてつもない急な上りで、32キロ地点から3キロほど続きます。たまらず500mほど歩いてしまいました。まさに敗走です。35キロ地点で、やんちゃ村という恐ろしい名前の喫茶店の方がドリンクを用意してくださいました。感謝です。アイスオレをいただきました。その後何回目かの迷い道になりましたが、隣家の二階ベランダの子供さんから教えてもらって事なきを得ました。ここからは基本的に下りですが、疲れた身体ではペースも上がらず、地図を握りしめながら
ゴールに向かいます。やっと見えてきました
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長い旅でした。お風呂が用意されており大感謝。身を清めて水風呂につかって無事に帰ってきました。
感想として、コースはなかなか楽しいです。ただ山道は前半の10キロだけで、他は舗装された道でした。トレッキングシューズは必要なかったです。
来年は是非とも単独ではなく仲間と走りたいです。
極めてアバウトな怪しげな大会ですが、趣もあるしランナーの皆様ご一緒しませんか?朝早く金沢を出れば日帰りでも可能ですよ。
今回は長文になりました。
# by marathon_shin | 2013-06-02 20:53 | マラソン